FC2ブログ

ザ・ピーナッツのEpitaph!

King Crimson のファーストアルバム「クリムゾンキングの宮殿」に収められている

Epitaph

浮遊感たっぷりの印象的なメロトロンのイントロから始まり、
ピート・シンフィールドの世界の破局を暗示するような暗い歌詞を、
グレッグ・レイクが語りかけるように歌う・・・・

とにかく暗い!独特の寂寞感が半端ではないです。


私がプログレッシヴ・ロックにハマったきっかけはこのKing Crimsonの「Epitaph」と
PinkFloydの「Echos」で、ここから音楽の嗜好がゆがみ始めたみたいです。(^^;

私にとってはそれほどエポック的な曲でした。


Epitaphを聴いているときは、あの有名な一節

「Confusion will be my epitaph」   混乱こそ我が墓碑名

で必ず一緒に口ずさんでしまいます。





今日、YoutubeでKing Crimsonのライブ音源漁りをしていると・・・ん?んん?

ザ・ピーナッツ キングクリムゾン Epitaph

ってタイトルが。

いやー、びっくりしました。なんと、ザ・ピーナッツがEpitaphのカバーを歌ってた!

私の中では音楽関係でこの10年で№1の衝撃です!
知らなかった・・・迂闊です。(って後悔するほどのことでもないけどね)

しかもライブ。バックも手を抜いてません。オリジナルの再現性が半端でない。
さすがにメロトロンは使ってないようですが。

さすがに高い歌唱力&ユニゾンでみごとに楽曲の世界観を表現しています。
ちょっと鳥肌立ちました!

当時の女性アイドルがこんな歌詞を歌ってええんやろか?

さらに1972年の録音。
King Crimsonの1st は1969年ですよ!
恐らく聴きに来た人のほとんどは Epitaph どころか King Crimson の名前すら知らないのでは?

プロデュースした人のほくそ笑みが目に浮かびます(^0^) Good Job !


ザ・ピーナッツの Epitaph カバー



携帯用動画リンク



で、本家 King Crimson の Epitaph
1969年 Fillmore West のライブでどうぞ!






In the Court of the Crimson King/King Crimson
¥1,311
Amazon.co.jp


ではでは、よいお年を!



ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックを
にほんブログ村 音楽ブログへ




スポンサーサイト



デンジャラスエッジ ~危険との距離の測り方

私自信、結構刺激的なことが好きで、これが行動原則になっています。

いわゆる「Thrill-seeker」です。

「いわゆる」って普通知らんか、そんな単語(^^;

Thrill-seeker:A person who enjoy thrilling situations, or who engages in dangerou sports.
 
ということで、まぁ、スリルのある状況や危険なスポーツ大好き人間ってことです。

パラグライダーやクライミングにハマった理由も多少なりともこういう性癖が影響しているのは間違いないですね。

でも意外と本人は危険を感じていないのですよ。

たとえばクライミング。

一般的にはハイキングや尾根歩きなどと比べて非常に危険な登山のジャンルと考えられています。

落石、滑落、困難なエスケープ・・・危険な要素は確かにいっぱいあります。

しかし、クライミングしている時はそれらの危険については全て認識しています。
そして、できる限りの対処と準備をしています。

ヘルメットをかぶり、ロープを結び、安全確保のための色々なギアを抱え、
万が一の状況に備えています。

逆説的ですが、「想定している危険」を認識しているが故に安全と思えるのです。

私なんかは一般の縦走路の岩場を歩いている時の方がよっぽど怖いです。
だって、足滑らせたら最後、救ってくれるプロテクションは何もないのですから。


但し、ここで曲者なのは「想定外」の危険は必ず存在するということです。

このあたりは自らの経験で補うしかないかもしれません。

登山などのアウトドアに限らず、日常生活でも同じように危険は存在します。

ただ、都会の便利な生活ではその認識はすごく希薄になっています。
安全は当たり前という根拠のない前提で暮らしています。

・ホームで電車を待っている時、先頭に並ぶのは怖くない?
・横断歩道で信号待ちをしている時、車が突っ込んでくるとは思わないよね?
・交差点やブラインドコーナーの先に潜む思わぬ事態は想像できる?

神経質になれと言っているわけではないです。

ちょっとした想像力で危険は見えてきます。
あと、危険を感じる本能ですね。


海岸の断崖にいる自分を想像してください。この断崖の概念がデンジャラスエッジです。

断崖と知らずに不用意に近づけば落っこちます。 
断崖と分かって近づかなければ安全かもしれませんが、素晴らしい景色は楽しめません。
でも柵があれば崖際まで行ってちょっとしたスリルと興奮を楽しめます。


この柵の概念をロテクティヴ・フレームと言います。

プロテクティヴ・フレームは多分に主観的なものなので、誤った認識を持つと崖から落ちるかもしれません。

クライミングでは危険を正しく認識し、自らきっちりとプロテクティヴ・フレームを定義できた時、初めて興奮と喜びと達成感が得られます。


クライミングで最も危険な行為に「フリーソロ」があります。

フリーソロとは、ロープを含め、一切の安全確保手段を講じずに、
体一つでクライミングするという、傍からみてると危険極まりない行為です。

墜落=死 です。

反面、達成できたときの快感は半端ではなく、アドレナリン出まくりの麻薬的な興奮が得られます。
Sexの快感なんて目じゃないです。

この場合も、

足が滑っても指一本で体を支えられる自信
ホールドが欠けた場合を想定したムーブ(動き方)


など、きっちりと心理的プロテクティヴ・フレームができているので楽しめるのです。

皮肉な話ですが、「死んだらどうしよう」と思った途端、プロテクティヴ・フレームが崩れ、
体が動かなくなり、落ちて死んでしまうということになりかねません。






大層な言い方をすれば、人類はリスクを冒すこと、冒険することで進歩してきました。

仕事でも同じです。
新しいこと、未知なこと、失敗する危険・・・不安はいっぱいです。
でもほんのちょっと考え方を変えるだけで楽しめるかもしれません。

危険を楽しむことは無謀とは違います。

正しい危険の認識と準備=プロテクティヴ・フレームを持って危険を楽しんでください。


きっと人生が豊かになると思いますよ!




デンジャラス・エッジ―「危険」の心理学/M.J. アプター
¥2,039
Amazon.co.jp

※ 面白い本やったんやけど、今は絶版なんですね。お勧めの一冊なんですが!

生と死の分岐点―山の遭難に学ぶ安全と危険/ピット シューベルト
¥2,730
Amazon.co.jp

※ クライマー必読の本。具体的な事故や遭難例を元に「危険」の認識の大切さを教えてくれます。

イブの夜はストラトキャスター

ギターを再開してからアコギしか触ってなくてエレキギターは押し入れで眠ってます。
復活する日は来るのかな?

バンドではGr担当でストラトキャスター使ってました。
シングルコイルとリア/ミドルのハーフトーンの音が大好きでした。
もう20年以上前の話です…年がバレそう (^。^;

会社員時代のバンドはハードロック、ヘビメタ系だったのでストラトは音的にも絵面的にも似合わないですね。

私、実はプログレ大好きで、最初のギターはPinkFloydのDavid Gilmourがストラト使っていたという理由だけで選んだような気がします。

まぁ、その後のギターはEMGのアクティブピックアップだったりで本来のストラトとは違うかも。

でも、あの形と音が好きなんですよね~

清楚で上品だけど、乱れると止めどない女性みたいな

って感じ。うーん、よくわからないかな?(^。^;

ってことで、イブの夜はストラトのソロを聴いてしっとり濡れそぼってます。

定番のクラプトンやジェフ・ベックは置いといて・・・

ちょっと気になるストラト使いのギタリストThomas Blug、なかなかエロいです。




CamelのAndrew Latimerもストラトで。
初めて「Ice」を聴いた時は言葉を失いました。救いはあるんでしょうか?もう泣けて・・・




David Gilmourの涙腺緩みまくりのソロも。
ギルモアおじさん年食ったなぁ・・・Rick Wrightも死んじゃったし(;;)




ついでにPinkFloydのP.U.L.S.E. Liveからギルモアの絶品ソロ。
個人的にはこれに勝るライブソロを聴いたことないです!
ああ、ええわ~~!


携帯用動画リンク


ではでは、皆さんいい夢を!


ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックを
にほんブログ村 音楽ブログへ




芦生の森のマザーツリー

 
京都市内から鞍馬、花脊を抜けて車でひた走ること1時間、
京都の北山のど真ん中、全く人の手が付けられていない芦生の原生林があります。

いわゆる「京大演習林」です。

~本研究林は、大正10年(1921)、学術研究及び実地演習を目的として、旧知井村の九ヶ字共有林の一部(4,179.7ha)に99年間の地上権を設定し、芦生演習林と称したことに始まる~
京都大学フィールド科学研究センター 沿革より)

学術目的で長年、管理、保護されてきたため、市内からほんのちょっと足を延ばした場所に
開発の手から守られた自然林が奇跡的に残されています。

(芦生に関しては「芦生の森の神々 そして自然保護」でもレポートしていますのでご一読を)

この芦生の森に屋久島の縄文杉に匹敵する芦生杉の群生地があるのです。

初めてこの群生地に入り込んだ時は圧倒されました。

昼なお暗い森の中に忽然と現れる芦生杉。
長い年月の風雪を耐え抜いた巨木は膨らみ、折れ曲がりながら枝を伸ばし、
すさまじい量感で迫ってきます。

 


  

どれ一つとして同じ形のものはなく、まさしく自然の造形の深さ、美しさを感じさせてくれます。

そしてさらに尾根を進むと・・・・


忽然と目の前に現れたのがこいつです。




おそらくこのエリアで最も巨大な芦生杉かもしれません。
大きさを比較するものが写ってないけど、幹回りは10m以上、
樹齢はおそらく1000年を超えているでしょう。

このクラスの巨大な芦生杉の多くは形も崩れ、モチノキやナナカマドに寄生されて、
経てきた長い年月をその姿に現わしているけれども、

この杉は違いました。

まるで隆々とした筋肉を身にまとった鉄人のごとく、胸を張り、他を寄せ付けない
威厳を持ってすっくとたっておりました。

マザーツリーっていう言葉があるのですが、本来の意味はさておき、この杉は
まさしく「マザーツリー・母なる木」と呼ぶにふさわしい迫力があります。
このあたり一帯の杉はすべてこの木の子孫かもしれません。

見上げているうちに自分も懐深く抱かれている感覚になります。
以来、この杉は私の魂のマザーツリーになりました。



時々、ふらっと会いに行きます・・・「ただいま!」

 


 この杉のもとでギター弾いたら気持ええやろなぁ♪
(おまえはスナフキンか!)



※ 芦生杉の巨木群生地は何カ所か確認されています。行き方を詳しく書こうとも思ったのですが、 
  環境保全のため、そのあたりはぼかしておくのが不文律になっているようです。

※ 群生地は登山道から外れた尾根筋にあります。踏み跡程度はありますが、
  地図とコンパス必携です。谷筋に迷い込まないように注意!





ブログランキングに参加しています。
↓よろしければクリックを
にほんブログ村 アウトドアブログへ



Nothing Else Matters...

アコギ(アコースティックギター)でフィンガーピッキング始めてもう何年たったかなぁ、
気が向けば気に行った曲をコピーしてという感じなのでなかなか上達しません。

今までコピーした曲を漫然と爪弾くことにも食傷気味・・・

何かのめり込むような曲はないかいなとYouTubeあたりをうろうろしていたとき、
Apocalypticaがカバーするメタリカの名曲 Nothing Else Matters を発見!
Apocalypticaはチェロでヘヴィメタするフィンランドの変態バンドなんですが、
原曲の切ないイントロとドラマチックな展開がチェロで見事に表現されておりました。


携帯用動画リンク

うーん、ええやん、これ!アコギにアレンジしたら合いそう!

ってなことでギターソロアレンジ版は無いかいなとあちこち探しまくった結果、

ありました!

Igor Presnyakovというロシア生まれのおっちゃんがきっちり弾いてくれてました。
このおっちゃん、片っぱしから有名どころの曲をギターアレンジして演奏してるのですが、
半端無くうまい!テクニックがどうのこうのっていうよりすごくエモーショナルなんやね。

正直、曲によっては微妙なアレンジもあるのですが、Nothing Else Mattersは絶品!


携帯用動画リンク

なんとか弾きたい、弾けるかな?耳コピは面倒、ってか無理!
TAB譜がないとどうにもならん、あってもどうにもならんかもしれんけど。
で、探してみるもんですね~、

見つけましたIgorバージョンのTAB譜!

最近これに掛かりきり。
Igorの微妙なタッチやニュアンスはまだ先の先。
とにかく通しで暗譜してからですね、話は。
ということで、久々に長い時間ギターに触っております。

おっと、本家本元も貼っておかないとね。


携帯用動画リンク


ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックを
にほんブログ村 音楽ブログへ



プロフィール

ひろろ

Author:ひろろ
Thrill‐Seeker
刺激が行動原則です。
クライミング、沢登り、ランニング、パラグライダー、音楽、アコギ、ロック、プログレ、画像処理、カラーサイエンス…京都からの発信です。

このブログはリンクフリーです。
どうぞご自由にリンクしてください。
連絡頂ければ相互リンク致します。

カレンダー
11 | 2011/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
Access Counter
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
日本ブログ村